月島機械と富士通の最近の株価

東京都中央区に本社を置く月島機械株式会社は、1905年創業の機械メーカーです。産業プラントの設計や廃棄物の処理事業などを手掛けています。一般消費者にはあまり有名な企業ではありませんが、東証1部上場企業であるため、時には株価が大きく変動するなど、投資家たちの注目を集めることも少なくありません。ではここで、月島機械の2015年における株価の値動きを簡単に振り返ってみましょう。2015年1月5日、1,252円という始値をもって1年がスタートしました。5月には急騰し、1週間でおよそ1,500円も上昇した株価は、5月下旬に1,398円という年初来高値を付けます。しかし、この後は大きく下落してゆき、8月下旬には年初来安値945円を付けるまでに落ち込みます。この後いくらか値を戻しますが、年初の水準前は戻し切れず、12月30日には1,102円という終値を付け、2015年を終了しました。月島機械株は年間でおよそ12%の下落したことになります。なお、2016年の年明けは1,100円割れから始まり、現在もその水準が続いています。1月12日現在、1,035円です。
では次に、東京都港区に本社を置く富士通株式会社を取り上げましょう。パソコン事業などで一般消費者にも親しまれている電機メーカーです。さて、2015年最初の取引で、富士通株には643.0円という始値が付きました。その後、3月下旬には870.0円という年初来高値を記録します。ですが、4月には大幅に急落するなど、その後は年末まで軟調な展開が続きました。結局、この年最後の取引では606.9円という終値を付け、2015年を終了します。年初から見て約5.6%の下落です。なお、2016年には年明け早々600円割れとなるなど、今のところは回復の兆しが見えない状態です。2016年1月12日現在、富士通の株価は562.0円です。